ダニ 蕁麻疹

ダニ刺されとアレルギーによる蕁麻疹の違いを見分ける3つのポイント!

 

ダニに刺された痕と、
アレルギーによる蕁麻疹の違いは区別が付かないように見えますが、
たった3つのポイントを確認するだけでしっかりと見分けることができます。

 

 

見分けるポイント

  • 症状の長さや特徴
  • 身体の部位
  • 刺された痕

 

以上です。
シンプルにまとめているので何のことか分からないと思いますが、
解説しているので1ポイントずつ確認していきましょう。

 

症状の長さや特徴

 

蕁麻疹

じんましんは体の一部に現れたかと思うと、
数分〜数時間で何事もなかったかのように消えてしまうのが特徴です。

 

 

その形状は様々で、
2〜3mmの円形や楕円形のものから、
直径10cm以上にもなるものまであります。

 

 

また、多くの場合はカユミを伴うものですが、
場合によってはチクチクとした痛みなどを伴うこともあります。

 

 

 

ダニ

一方はダニに刺された場合は、
直後は赤い斑点がありますが痒みはそれほどなく、

 

 

6〜8時間すると徐々にかゆみが強くなり、
半日ほどで痒み、腫れともにピークに達します。

 

 

また、刺された箇所は1週間程痒みが残り、
痕も場合によっては1ヶ月程度残る場合があります。

 

身体の部位

 

蕁麻疹

蕁麻疹の場合は決まった部位はなく全身にできてしまいます。

 

 

まれにですが、
まぶたや唇、気道や腸の粘膜が腫れ、
息苦しさや下痢などの症状を起こしたりすることもあります。

 

 

 

ダニ

ダニの場合は比較的身体の柔らかい部分を刺されます。

 

 

例えば太もも、二の腕、お腹、首など柔らかい部分が狙われやすいので、
大人より子供の方がダニ刺されの被害を起こしやすいのです。

 

 

また、蚊などとは違い露出していない部分を刺されます。

 

刺された痕

 

蕁麻疹

蕁麻疹が出てくる原因として、
虫刺されや、アレルギー症状などがありますが、
虫刺されが引き起こしている場合でも刺された周辺以外に出てきます。

 

 

例えば腕を刺されたことが原因だとしても、
胸や首、お腹など、まったく関係ない場所に蕁麻疹が現れます。

 

 

 

ダニ

蕁麻疹とほぼ逆の解釈でOKなんですが、
ダニに刺された場合は、
その周辺しか腫れたり痒みを引き起こすことはありません。

 

 

太ももなどを刺されたら当然その周辺に痒みが出ます。

 

 

以上のようにダニに刺された場合と、
アレルギーによる蕁麻疹とでは特徴を見てみると違いがよく分かるかと思います。

 

 

 

ただ、注意してほしいのがアレルギー性蕁麻疹を引き起こす原因がダニかもしれないということです。

 

アレルギー性の蕁麻疹の原因はダニ!?

年々増加するチリダニ

出典:http://www.e-fresco.co.jp/futon/fear/japanese.html

 

こちらは人を刺すダニ(ツメダニ)ではないのですが、
家庭内で8割以上を示すチリダニという種類のデータです。

 

 

年々増えている理由はいくつもあるのですが、
主にマンションや気密性が高い住居が増えたことで、
チリダニが快適に過ごせる環境になったことが挙げられます。

 

 

 

出典:http://danitori.jp/danirobo/index.html

 

このチリダニというのは、
刺すことはなく生きている間は人間の敵になることはないのですが、

 

 

死骸や糞がアレルギーの原因(アレルゲン)となり、
蕁麻疹を始め鼻炎や皮膚炎などを引き起こしてしまうものです。

 

 

さらに食物や花粉などと比べて、
アレルギーを引き起こしてしまう可能が非常に高いというところが非常に厄介です。

 

 

出典:http://danipedia.raycop.jp/infos/allegie

 

 

存在に気付きにくい…

 

チリダニの体長は0.3ミリ以下で目視確認することは出来ず、
糞などであればもっと小さく、普段は存在すら分からないものですが、
吸引することでアレルギーの症状が出始めます。

 

 

このように存在が分かりにくい為スポットを当てられにくいのですが、
蕁麻疹が出てしまった原因に何も思い当たるものがなければ、
大抵がダニが引き起こしています。

 

 

チリダニの特徴

出典:https://www.duskin.jp/item/mop/housedust/

 

6月に増え始め9月にピークを迎える

 

グラフを見ても分かる通り1年中室内にいる訳ではなく、
主に梅雨から秋の入りまでが活動期です。

 

 

その理由としてチリダニには好む環境条件があり、

  • 気温20度〜
  • 湿度60%〜

 

この条件を満たすことで徐々に増殖し始めます。

 

 

出典:http://danitori.jp/danirobo/index.html

 

 

特にエサとなる人の皮脂、フケ、アカ、ホコリ、カビなどがあり、
ダニが快適に感じる布団やカーペットなどがあれば、
ネズミ算ならぬダニ算という感じで爆発的に増えていきます。

 

チリダニの対策!

チリダニで蕁麻疹などのアレルギー症状を引き起こさない為には2段階の対策を立てる必要があります。

 

 

チリダニの駆除

出典:http://nikkaku-j.com/mite-main.html

 

  • 室温・湿度調整をする
  • 高温で退治する

 

室温・湿度調整する

ダニは室温、もしくは湿度が一定数以下になると活動が弱まります。

 

特に湿度を下げる効果は絶大なので、
エアコンのドライや窓を開けての換気(空気の入れ替え)を行うことで、
ダニの抑制効果に繋がります。

 

 

高温で退治する

ダニは65度以上、もしくは50度以上の熱を20分間当て続けることで死滅してしまいます。

 

チリダニが多いカーペットや布団であれば、
浴槽などでお湯につけておくのも良いですが、
動かせない畳などであればアイロンのスチームで退治することができます。

 

 

死骸やエサの駆除

  • 掃除機やウェットティッシュで拭き取る

 

アレルギーの原因となるダニの死骸や糞、
またエサとなるホコリなどを除去するために掃除機などを用います。

 

 

ただ、掃除機の場合は、
排気でホコリやダニアレルゲンが舞い上がってしまうので、

 

安全に行いたいという意味では、
ウェットティッシュや雑巾などで行う方が良いでしょう。

 

 

どのくらいの頻度で行えばよいのか?

頻度は蕁麻疹やその他のアレルギーの出かたにもよりますが、
できれば毎日、開けたとしても週1程度が良いかもしれません。

 

 

出典:http://www.dani-allergy.jp/library/library01.html

 

 

もちろんダニは8月にピークを迎えますが、
アレルゲンとなる死骸が多く出るのは10月なので、
そこまでは続ける必要があります。

 

 

ダニ対策グッズで負担を軽減

とはいえ、ダニ繁殖⇒駆除⇒繁殖⇒の繰り返してイタチごっこのようになりるので、
正直しんどいというのが本音だと思います。

 

 

そういった方は生きたまま捕獲できるダニ捕りマットなどがあるのでそういったものを使用してみるのも手かもしれません。

 

 

生きたまま捕獲できるので駆除する手間がありませんし、
マット内に捕獲しているのでアレルゲンとなる心配もないので、
蕁麻疹やその他のアレルギーとは無縁の生活になるでしょう。

 

 

≪アレルゲンを閉じ込めるダニ捕獲シート≫

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